電子書籍についてまじめに考えてみる。

世間ではkoboが一周年を迎えて、本当に発狂しそうです。

さて、なにも知らずにdisるのは性格に合わないので、私情でこの記事を書こうと思いますが、私情を抜きにしてまじめに電子書籍について考えてみようと思います。

 

まずは販売台数から。
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20130703/1096569/

この記事は今月の頭に出されたのですが、販売台数は去年のデータだそうです。

まあ今年はまだ半分ですしね。

koboってこんなに売れてるんだ!とか思ったけど、当時は相当安売りしてたし、このくらいかな。

 

最近の使ってみたいリーダーのトレンドについてのアンケート

http://japan.internet.com/research/20130712/1.html

これは...。半年前まではkoboが圧勝していたのに、というか、koboが下がって他に客が流れた様子がはっきりと見えますね。

 

やはりkobo初期不良に伴う、ユーザーからの不信感がそのまま数字に出たように思えますね。これってまずくね...??

 

あと、現時点のユーザー数はほとんど一緒だけど、一人当たりの購入数が段違いなんて記事も良く見かけますね。

 

で今、いろいろと調べて思ったんですけど、どうも記事によって数字にばらつきが会ったりするので、どれもあまり信用に足らないですね。

まあインターネットはそんな物だと思いますが。

月刊koboちゃんとかいうのもマジキチで面白いブログなんで興味ある人はぜひ。

 

さて、電子書籍のことについて考えます。

今、なんであるストアでは電子書籍化されているのに、あるストアでは電子書籍化されてないの?っていうごく当たり前の疑問を誰もが持っていると思います。

 

基本的には、出版社もやけどはしたくないので、一番大きいマーケットから出していくから、というのが理由だそうです。

しかしそれだけではなく、電子書籍のフォーマットが違う関係もあり、導入にはコストがかかるというのも大きな壁となっているそうです。

 

とある一例

http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Ddigital-text&field-keywords=%E6%9A%97%E6%AE%BA%E6%95%99%E5%AE%A4

http://rakuten.kobobooks.com/search/search.html?q=%E6%9A%97%E6%AE%BA%E6%95%99%E5%AE%A4&utm_source=jpkoborakuten&utm_medium=ownedmedia&utm_campaign=wi_kb_top_seach_direct

これは出版社からの視点だけではなく、ユーザー視点からもすごい重要な物になります。

おそらくほとんどの人は、読みたい本がある電子書籍を買う事を選ぶのは必至だと思いますから。

上の例をあげたのは、俺が暗殺教室読みたいだけです。早く4巻出せよ。

もちろん、逆の例もたくさんあると思います。

 

さて、販売台数のところにもう一度目を向けると、全体でおおよそ50万台程度です。一人のユーザーが複数の端末を持つ事を考えると、UU数はもう少し少ないのでしょう。

今年も少しずつ伸びていくとされ、今年の予想では全体でもう50万台ほど売れるそうです。

 

まだまだ電子書籍は成長期だと思っているので、これからも伸びていくとは思いますが、電子書籍リーダーが携帯電話のように普及する絵がまったく浮かばないのはなんでだろう。

 

タブレット端末は去年の時点でだいたい600万台らしい。

http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20130523_600648.html

シェアの拡大の様子をグラフで見る限りでは、年間200%強で伸びているにもかかわらず、電子書籍は110%の見込みって。

なんか、あれなんですかね、日本ってなんかが流行ろうとするとそれを必死で止めようとする不思議な力が働きますよね。

ワイドショーとかで老害が、どうして流行らないのか?とか論争し始めるし、まだまだはじまったばかりというのに。

 

それでも、電子書籍リーダーが普及するようには思えない。

多分、日本の少子高齢化に併せてDQN化(ここでは本を読まない人と定義する)が進んで、電子書籍というか、本そのものに関するシェアが小さくなると考えるからだ。

 

という感じで、いい具合に眠くなって来たので、この辺で終わりにする。

あと4年経った、5年目に初めての転機を迎える気がします。

このままのペースだと300万台。それでも日本の人口に換算すれば、100人に3人が持っている計算。

そして割と低迷しそうな気がするけど、どこかで爆発的に需要が増す事ってあるのだろうか。

結局early adapterしか購入しない気がするんだけど。

 

電子書籍は流行ってほしいし、koboのコンテンツ数にも激しく期待しているけど...といった愛憎満ちた目でこれからも見守っていこうと思います。

楽譜出すくらいならやる夫スレの方が絶対いいと思うんだけどなあ